手順をメモ。
- プロジェクト作成
- 新規→Androidプロジェクトを選択
- 通常通りにプロジェクト名・ビルドターゲットの設定を行う。
- Create Activityのチェックを外す。
- プロジェクトのプロパティ設定
- プロジェクトを選択→右クリック→プロパティ→Androidタブで Is Libraryをチェックする。
- AndroidManifestの設定
- アプリケーションタブでDefine an <application> tag in the AndroidManifest.xmlのチェックを外す。
- なお、Label/Iconの指定は無視されるので気にしない。
- これで、できたAndroidManifest.xmlはこんな感じでとってもシンプル。
- リソースの整理
- デフォルトで不必要なリソースができているので削除する。
- こんな感じでできてるはずなので、drawable-xxx/icon.png(3か所), layout/main.xml, values/string.xmlを削除。
- リソースを使用しない場合は、resフォルダ内のサブフォルダ drawable-xxx, layout, values等は削除しても構わないが、 assets, res, genのフォルダのみは残しておかないとエラーになる。
- genフォルダ内にR.javaが自動生成されている。気持ち悪いので一応これも消しておく。
- リソースを使用する場合は、必要なものを残しておくか、削除後に新しく作成する。
- ソースクラスの作成
- ライブラリとして実装したいクラスをjavaで普通に作成する。
- ビルド実行
- 普通に自動ビルドされるが、一旦クリーンアップして再ビルドするのがなにかと問題が起きにくい。
- default.propertiesが非同期と言われた場合は、そのファイルを右クリック→リフレッシュしてみる。
- ライブラリ(*.jar)作成
- プロジェクトを右クリック→エクスポート→Java→JARファイル→次へ を選択。
- エクスポートするものを選択。
初期設定ではすべてが選択されているが、rootにある次のものは除外すべき。
(.classpath, .project, AndroidManifest.xml, default.properties, propguard.cfg)
これらを除外しないと、(これらを除外していない)複数のLibraryを使用するときにDuplicate ..... といって怒られる。 - また、ライブラリを自プロジェクト内のフォルダに生成した場合、2回目のエクスポート時にライブラリもエクスポート対象になっていると、「JAR ファイルは、それ自体にはエクスポートできません。」と表示される。この時は、あわてずライブラリをエクスポート対象から除外する。
- その他はデフォルトのままで特に問題なし。Jarファイルの場所を名前を選択し、次へ もしくは 完了。
- 次へを選んだ場合は適宜設定を進めて完了を選ぶ。
- これで、選択した場所にライブラリが作成される。
- あとは、できたjarファイルを好きなところにコピーして運用するだけ。ライブラリの使い方はまた別途書きます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" package="com.sample.library" android:versionCode="1" android:versionName="1.0"> </manifest>
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