今度は作ったLibraryを別のProjectで使う方法。
Libraryの運用方法により、Library自体をProject内部に保存しておきたい場合と、外部のものを参照したい場合の2通りの運用方法が考えられます。
まずは、ProjectにLibraryファイルを含めて運用したい場合。
- 普通にAndroid Projectを作成。
- プロジェクト内にLibrary(.jarファイル)をコピー。
- ビルドパスの構成変更
- ライブラリを利用するコード
既存のプロジェクトを使ってももちろんOK!
場所はどこでも構わないと思うけどlibフォルダを作ってコピーするのがわかりやすいかと。
↓こんな感じ
プロジェクトを右クリックしてビルド・パス→ビルド・パスの構成を選ぶ
↓↓こんな画面が開きます
ここで、JARの追加を選ぶとさらに次の画面に
ここで先程追加したJARファイルを選択してOK。今回はlibフォルダの中に追加してます。
そうすると↓のようにビルド・パスにライブラリが追加されます。
このままOKで完了。パッケージ・エクスプローラに参照ライブラリーの項が追加されています。
ライブラリのパッケージをimportすると、ライブラリ内のクラスが使えるようになります。たったこれだけ。
package com.sample.Application; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import com.sample.library.SampleLibrary; public class SampleApplicationActivity extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); SampleLibrary sampleLibraryClass = new SampleLibrary(); sampleLibraryClass.test(); //SampleLibraryのtest()メソッドを実行 } }
- プロジェクトにLibraryを含めたくない場合(共通Libraryを使う場合など?)は、上記手順の
2.JARファイルのコピーを行わない。
3.ビルド・パスの構成の 『プロジェクトのプロパティ・Javaのビルド・パス』の画面で『外部JARの追加』を選ぶ。
出てきたダイアログで使いたいのJARファイルを選択する以外は一緒です。
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